勉強、レポート作業などで目が疲れた時の対処法。 〜原因、対策は? 素早く効く方法も紹介。〜
長時間の勉強や、レポート作業などで目が疲れた、目が痛いという経験、ありますよね?
そんな疲れめの原因や対策、及び即効性のある目の回復法を紹介します。
目が疲れる原因は?
そもそも、なぜ目が疲れたり、痛いと感じたりするのでしょうか?
主な原因としては、(1)目の酷使、(2)目の乾き(ドライアイ)の二つが挙げられます。
(1)目の酷使による疲れの場合
などの原因が挙げられます。
(2)目の乾き(ドライアイ)による疲れの場合
- スマホやパソコンに夢中になり、瞬きの数が少ない
- 乾いた部屋にいる
といった場合が多いです。
ただ、ドライアイに関しては体質という事も大いにあり得るので、その場合はまず診療してもらいましょう。
目の疲れ対策は?
では、どのように対策をすればいいのでしょうか?
まずコンタクトやレンズが自分に合っていない場合は、すぐにでも新しい物を作る事をオススメします。
放置しておくと、視力も悪くなってしまいます。
また、睡眠不足だけでなく、栄養不足なども目の疲れに現れることがあるみたいです。
しっかりと睡眠時間を確保しつつ、ビタミン豊富なバランスの取れた食事を心がけましょう。
そして、一番多いと思われるパターンが、長時間のパソコンやスマホ、ビデオゲームによる疲労です。
特に、社会人でパソコン作業が多い方、プログラマーや卒論間際の学生(?)などは、パソコンの長時間使用は避ける事ができませんね。
そのような場合でも、以下の事を意識するだけで疲労は軽減します。
瞬きすることを常に意識する
一番効果があるのはこれでは無いかと思っています。
やはり、ドライアイ状態は目を傷つけてしまい、疲れや痛みを生じさせてしまいます
パソコン作業や読み物をしていると、「ついつい」瞬きを忘れてしまいますが、分かっていても実際なかなかコントロールできないです。
そこで、私がオススメの方法は、
”瞬きするタイミングをルール化することで習慣づける”
ということです。
例えば、パソコン作業が多い人は、
”エンターキーに合わせて瞬きする”
と言ったようなルールを強く意識するのです。
実際にパブロフの犬のように条件反射レベルで習慣化するのが理想ですが、この”意識”だけでも、ふとした時に瞬きを思い出せるので、是非やって見てください。
時間を区切って数分休憩時間をとる。その時に、遠くをみる。
最もオーソドックスな方法ですね。
しかし、オーソドックスであるからこそやはりかなり大事です。
例えば、一時間したら最低一分間でも休みをとりましょう。
その際に、”遠くの対象物を眺める”といいです。
遠くのものをぼーっと眺めることで、ずっと近くのものを見ていた状態の目の緊張をほぐす事ができます。
即効性のある目の疲れ対処法
上記の対策をしてもなお目が疲れる、、、
あるいは、
今すぐ目の疲れをとりたい!!
という人は、以下の即効性のある方法を試してみてください。
目周りのマッサージをする
物理的に目の周りの筋肉をほぐす方法です。
最もシンプルなのは、
グッグッ、と、目の周りを5~10回程指圧する方法です。
押すポイントは以下の4つです。
- 眉頭の部分
- 目頭のくぼみの部分
- 目尻の横
- 目の下の骨部分
やってみると結構気持ち良かったりします。
ただ、力の入れすぎや目を傷つけるような真似はしないようにしましょう!
目をぐるぐるさせる
これもとてもシンプルです。
ただ単純に、できるだけ大きな円を描くように眼球をくるくるさせましょう。
時計周り、反時計周りにそれぞれ10回ずつやって見るといいでしょう。
目は開けたままがいいと思いますが、周りに人がいる場合は恥ずかしいので閉じてもいいと思います。笑
蒸しタオルで血流をよくする
家にいる時限定となってしまいますが、個人的に最も即効性がある方法だと思います。
蒸しタオルは、
- 手拭きタオル程度の大きさのタオルを満遍なく濡らし、普通に絞る。
- レンジに濡れタオルを入れ、20~30秒程温める
ことで作る事ができます。
あとはその蒸しタオルを、1〜2分程度目に当てるだけです。
これだけでも、かなりスッキリし、目の疲れが改善します。
まとめ
いかがでしたか?
疲れめの原因及びその対策法、そして即効性のある対処法について紹介してきました。
対処法などはあくまでも一例ですので、是非自分なりの対処法を見つけてみてください!
ただ、一番良いことは長時間目を酷使する作業を行わないことです。笑
くれぐれも無理の無い範囲にとどめ、目を気遣う事が大切ですね!
それではまた。